パンツをいつ捨てたらわからないままにしていたら、いつの間にか22枚も所有していました。
他の人がどれくらい持っているかはわかりませんが、一人暮らしの男性がこれだけのパンツのストックは一般的に必要じゃないように思えます。
どうしてこんなにパンツがたくさん溜まってしまうのかといえば、パンツの捨て時がわからないからです。
ぼくも含め、多くの人はパンツをいつ捨てるか明確な基準を持ち合わせていないのではないでしょうか?
これをネット上で調べてみると「洗濯回数70回前後」で交換するといいとのことですが、パンツの洗濯回数を数えているような奇特な人間はあまりいないでしょう。
「はっきりとは言えませんが、洗濯回数70回前後を目安に交換していただければと思います。もちろんそれ以前に穴が開く場合もあると思いますので、それはお客様の判断にお任せします」
引用元:パンツの捨て時がわからない人へ – Excite Bit コネタ
そこで、ぼくが独自にパンツを捨てるときの基準を勝手に決め、実際にその基準を元に10枚のパンツを処分しました。
基本的には「これは十分に使っただろう」と思えるような基準をつくり、モノを捨てるときの罪悪感を軽減させられるようにするという方針です。
個人的には「4」の基準を重視するのがいい感じ。
なお、この記事は男性用パンツを対象に書いております。女性用にも応用できる点があるかもしれませんが、ぼくは女性用のパンツにはあまり詳しくありませんので記事の内容的にもおすすめできません。
パンツを捨てる基準
1.穴があいている
もちろん穴というのは標準で前についている穴ではなく、ゴムの布巾やお尻のあたりにいつの間にかあいてしまっている穴です。
これは誰であろうと迷わずに捨てられるのではないでしょうか。
「まさか穴はあいていないだろう」と思っていても、パンツを捨てるときは比較的新しいパンツも含め、確認してみるべきです。
ぼくも1つだけありました。穴があいているパンツ。
それにしても、「穴があいている」と聞いて妙に心が不安になるのは、ぼくだけでしょうか。
2.ゴムがゆるゆる
これも多くの人が思いつく基準でしょう。ゴムを引っ張ったときの抵抗の具合で、捨てるパンツと捨てないパンツを決めました。
ぼくはウエストが細いので、ゆるめのほうが良いということはないのですが、ゆるめが好きという方は各自調整するといいでしょう。
丁寧な方は実際に履いてみて、ゴムの判断をするというのもおすすめですが、他の人に見られないようにしたほうがいいと思います。
それにしても、「ゴムがゆるゆる」と聞いて妙に心が不安になるは、ぼくだけでしょうか。
3.なんか変なニオイがする
やはり下着ですから、長い間使っているものはニオイがついてしまっているかもしれません。
そのため一枚一枚ニオイを嗅いで確認してみました。しかしぼくの場合、どれも良いニオイでして、捨てることになるパンツは見つからず。
もし気になるものがあれば、捨ててしまっていいでしょう。
4.白いラベルの文字などが消えている
個人的にはこれがもっとも役にたった基準です。
パンツなどについている、洗濯方法などを表記した白いラベルがあると思うのですが、何度も洗濯しているとだんだんあれが薄くなってくるんですよね。
わざと見づらく撮影しているのですが(パンツなので)、以下の画像のような具合です。
記事の冒頭に「洗濯回数70回前後」で交換するといいと書きました。
回数を数えることはできませんが、これで比較的洗濯回数が多いだろうなと推測することができますよね。
ぼくは白ラベルの文字が薄くなって読めないものを捨てることにしました。
「これだけ文字が薄くなっているってことは相当使ったってことだ」と思えるので、もったいないという気持ちを抱きにくいんですよね。だから気兼ねなく捨てられました。
5.どちらか迷ったらボクサーパンツを捨てる
ぼくの所有比率はトランクス14、ボクサーパンツ8。数に差はありますが、個人的にはどちらが好きというわけでもなく、特にこだわりなく使い分けていました。
しかし、以下の記事を見てボクサーパンツを優先的に捨てようかなという考えに。
「ピチっとした下着は睾丸が体の近くになり、温度が体温と同じになって、精子の活動に影響がでてしまう」という説があります。
引用元:【メンズのパンツ】プロの捨て時・交換時期とおすすめパンツ | 話題ネタ!会話をつなぐ話のネタ
これが本当に正しいのかはわかりませんが、こういった説があるようです。
前述したように、ぼくは特にこだわりがありませんので、「じゃあ将来(?)のためにボクサーパンツを優先的に捨てよう」と考えることにしました。
ボクサーパンツにはトランクスにない便利さがあるので全ては捨てませんが、あまりこだわりのない方は参考にしてみてください。
まとめ
- 穴があいている
- ゴムがゆるゆる
- なんか変なニオイがする
- 白いラベルの文字などが消えている
- どちらか迷ったらボクサーパンツを捨てる
最近、他の人のブログで「漏らしてしまった」という話を目にするのですが、そうでない限りたくさんのパンツは必要ないはず。
ぜひこれらの基準を参考にパンツの捨て時を見定めてみてください。